atelierKotona・・を応援する日記

多肉屋さんを営んでいるパートナーを紹介していきます。ときどき自分。

お引越し

大阪から京都に引っ越すことになった。

しかも真夏。8月に引っ越すなんて正気の沙汰ではない。
当然、引っ越し屋さんも私たちも汗だく。(大量の荷物でごめんなさい)

引っ越すにあたり、一番気を使ったのが多肉ちゃんたち。なんせ真夏なもんで余計に大変。

ま、これに関しては夫のものなので勝手にやってという感じ。(ミニカーも(-_-))
しかしミニカーに関しては、全荷物の中でほぼ半分を占めたんじゃなかろうか。入れる段ボールが減っていく。もっともらわねば・・・でも生活用品は間際でないと梱包できない。どれくらい段ボールがいるの~?見積れない~と一人パニック。
結果、どうにかなった。そうゆうもんだ。

多肉ちゃんたちは箱詰めできないし、引っ越し屋さんに任せるのは怖いので自分で運ぶことになった。車に詰め込む段取り?レイアウト?が大変だったようだ。
(これはのちに手作り市に出店するときに生きてくる段取りとなるのだった。)

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これを運ぶのだ

引っ越し後、大事な大事な多肉ちゃんは真っ先にサンルームへ。
ミニカーさんたちも次々と定位置に収まっていき夫は満足そうだ。

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植物たちの中で唯一引っ越し屋さんにお願いしたものがあった。
それは大きく育ったドラセナ・リフレクサ “ソング・オブ・ジャマイカ” 私たちは「ボブ」と呼んでいた(笑) (因みに、息子を寝かしつけるときには必ずボブ・マーリーをかけて抱っこというのが日課だった。)
「ボブ」は25年くらい前、2度目の家で購入したものだ。多分8号?くらいで購入したのだが植替え、植替え、最大の素焼きの鉢にまで成長した。これは本当に強くて、ほぼ手入れしなくても、水さえもあまり気にしなくても元気だった。あまりに大きい鉢なので、模様替えの時や掃除のときに便利なように夫がコマ付きの台を制作したくらいだ。
その「ボブ」だけ引っ越し屋さんに頼んだのだ。
新居でどこに置くかが問題になり、とりあえず縁側に置くことになった。
今まであまりに手がかからずにいたため、大丈夫よね、という気持ちがあった。
その後、結局置き場所がそこしかなく、「ボブ」にはその場所が合わず・・・
お亡くなりになってしまいました。(涙)環境が変わって適応できなかったのだ。
ごめんなさい。

そういえば「ボブ」は写真さえない・・・



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これまで引っ越しは経験していた。今数えたら結婚してから3回だ。そのたびに大量のいらないものが湧いてくるように出てきて「あれっ?前回の引っ越しの時にかなりの量を捨てたんですけど・・・」となり、毎回学習せずに何かしら貯めこんでいる。絶対断捨離できない。Kondoできないのだ。
だって、ときめくもの多いし・・ときめかないものも多い。だから全部だな。全部なのよ。とにかく捨てるエネルギーって結構いるよね。片付け上手な人から見れば「はぁ~?」でしょうね。「なんでできない?」と。

たぶん、引っ越しはこれで最後なのでもう気にせず貯めていいやと思っていたけれど、去年いろいろ考えることがあって、これからは自分も終活に向かっていくのだから、逆に処分しておかないと、と思っている。自分が貯めこんだものを自分で処分するのは自分の責任だ。でも自分がいなくなった後、家族が面倒なことをやるのだ。そう、もう自分じゃないんだよね。迷惑をかけないようにしなければと思うのだ。エネルギーのあるうちにやっておくべきなのだ。
で、自粛中に時間があったから、やったと思うでしょ?
なんと、やってません。気持ちだけです。締め切りがないとできない性分なんですよ。
困ったことに。でも気持ちはありますので。

 

で、なんとこのブログ、三日坊主ではなくなりました。

何日坊主になるかはわかりませんが、とりあえずまだ書くことはある。

 

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