贅沢な場所 北と南
私たちには贅沢な場所が用意されていた。
長い梅雨も去り多肉植物好きの方々は蒸れ、日光不足など心配ごとが多く大変でしたよね。で、そこからいきなりの猛暑。人間だけでなく植物もかなり疲労度MAXでは?
さて、今回は我が家の多肉たちの環境についてだ。
南エリア
夫は主に南向きの2階を活動拠点にしている。(あくまでも我が家に於いて)
今どきのおしゃれなテラスはないが、ベランダは雨がかからない程度の奥行きだけれど充分だ。
夏は日差しが強いので寒冷紗必須である。
坂の上の方に家があるのでお隣さんとの理想的な距離もあり風通しがいい。
今回書いていて、あらためて実感したのだが、とにかく植物には風通しが良いことが大事なのだ。それと太陽。適した量の太陽光。
そう、適した環境が大事なのだ。(こんなこと誰でも知ってること。私、ほんと初心者。)
ところで、多肉植物と一口に言ってもイロイロな種がある。
それぞれが生きていくための諸条件がある。置き場所や水やり、なんと休眠期もあるのだ。
ここでど素人の私は へー となる。
広義に多肉植物といっても、例えば
夏型、春秋型、冬型とあるらしい。
そりゃ、それぞれ原産地が南アフリカの高地だったり、熱帯地方だったりといろんな場所が出身地なんだから仕方がない。
それぞれの特徴、個体差を見極めながらお世話しているのだ。
ただ今、絶賛勉強中なのでいろんなサイトを見て分類のための表を作成してみた。
もう少し改良の余地ありなのだが、とりあえず掲載することにした。
勉強の成果2は後日公開..の予定。
参考にした主なサイトは以下です。
築50年
昔、住宅地に整備された今の場所に伯母夫婦が移り住んだ。
RCなので建て替えやリフォームは金銭面で厳しく、メンテナンスもなかなかに大変なので、私たちは、ほぼそのままの状態で移り住んだ。
もともと平屋で後から2階を増築した変わった家である。
その2階に義伯父が当時流行った東洋蘭のコレクションや植え替えたりするのためのサンルームを作ってしまった。
今は塞いでしまったが、当時は天窓も付いていた。
水場あり、下は水を流してもいいように排水口もあり掃き出し窓は当時としては背が高いし、高窓あり、明るい。
東にもはめ込みの大きな窓あり。
義伯父よ!どんだけ!な部屋なのだ。
2階に作ってしまうという行動力に今更恐れおののく。
(晩年伯母の愚痴の一つではあったのだ)
東洋蘭から多肉植物へ。
伯父が亡くなってから東洋蘭は全て人にもらっていただいたらしい。後はコンクリートむき出しの床が目立つ部屋になってしまった。
何年も伯母にとっては寂しい場所になっていた。
その場所を夫が受け継いだのだ。
今やその場所は多肉植物などをメンテしたり、植え替えたり、屋外に出せない物や冬を越すための場所になっている。
夫にとってはたぶん理想的な場所である と思う。
次回、私の場所 北エリア。こうご期待 と言いたいけれど何せ更新が遅い。
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